ドア廻りの設備取り付け

ドア廻りの設備取り付け

ドアに付属する部品関係の新規取り付け作業、交換、修理やメンテナンス、調整などをいたします。お気軽にご相談ください。

新規取り付け作業

(防犯チェーン、ドアスコープ、ドアガード、ガードプレート、ドアクローザー、防犯サムターン……etc)

新規取り付け作業に対する注意点

防犯チェーンやドアガードについて

ドアの材質により取り付けをしないほうがいい場合もあります。ですが、なかにはドアの材質が弱い場合でもとりあえず施工してしまう業者も存在します。本当に専門家が取り付けたのかと思う現場もあります。よくあるトラブルとしては、「一時的に取り付けたはいいのだけれども、ドアを強く引っ張ってすぐ取れてしまった」というものが挙げられます。再度取り付け不可となってしまう場合もありますので、施工の判断には慎重さが必要です。

修理、メンテナンス及び交換作業

(防犯チェーン、ドアスコープ、ドアガード、ガードプレート、ドアクローザー、サムターン)

1.防犯チェーンの場合
防犯チェーン 防犯チェーン

チェーン本体が切れてしまった場合などです。古い建物の場合で旧型のチェーンが切れてしまった場合や破損した場合は、現在販売されているチェーンと規格やサイズが違う場合があります。ドアの加工をする場合や旧型が取り付いていた取り付け穴がそのまま残ってしまうことがありますので、お客様の了承を得てから作業に入ります。

2.ドアガードの場合
ドアガード ドアガード

ドアガードは古い建物に設置されている防犯チェーンの代わりに使用されているものです。今の建物は、ほとんどこのドアガードが設置されています。扉を閉めて自然にドアガードがかかってしまった場合などは、旧式のドアガードが取り付いている場合がありますので、ストッパー付きのドアガードなどに交換します。

修理、交換例
  • ドアガード本体が破損
3.ガードプレートの場合
ガードプレート ガードプレート

ガードプレートには、外からデッドボルト(カンヌキ)を隠す役割、またはバールのこじ開けを防ぐ効果があります。主にケースロックタイプに取り付け可能です。ケースロックタイプでは外からデッドボルト本体が見えてしまうため、カギをかけているかの有無、またはバールでのこじ開けを防ぐ、またはこじ開けを遅らせるようにさせます。ガードプレートはいろいろ種類があり、メーカーの純正品や後から取り付けるものもあります。後から取り付けられるタイプは、バールのこじ開けも不可能な頑丈なタイプからデッドボルトの目隠しの役目ぐらいのものまで様々です。面付け錠タイプの錠前は、デッドボルトが見えないのでバールのこじ開けにもケースロックの錠前より強いと言われています。

修理、交換例
  • ガードプレートを新規で取り付けたい
  • ガードプレートが取れそう
  • ガードプレートが変形してしまった
4.ドアクローザーの場合
ドアクローザー ドアクローザー

ドアクローザーは、ドアを開けた時、自動的に閉まるようにする部品です。強風などで急激なドアの開閉を制御する役割や勝手にドアが開かないようにする役割も持ちます。ドアの閉まりスピードの調整やドアの開けた時のストップ位置を調整するタイプもあります。

修理、交換例
  • ドアが強くしまって音が大きいのでドアの閉まるスピードを調整したい
  • ドアクローザー本体のビスが緩み、もうそろそろ取れてしまいそう
  • ドアクローザーが取れてしまった
5.サムターンの場合
サムターン サムターン サムターン サムターン

室内側からドアのカギを閉める部品です。親指で使用することからサムターンと言われています。サムターン回しという開錠方法が出てきてからメーカー側も防犯サムターンやスイッチ式サムターンを商品として販売し、新築時から設置していることが多くなっています。また通常のサムターンが設置されている物件用に、各メーカーからサムターンカバーや防犯サムターンが販売されています。

修理、交換例
  • サムターンつまみが取れてしまった
  • サムターンを防犯サムターンやサムターンカバーを取り付けたい
6.ドアスコープの場合
ドアスコープ ドアスコープ

ドアスコープはドアをかけないで外を確認することができる部品です。ドアスコープも広角タイプから室内側に蓋が付いているものまで、いろいろ販売されています。

修理、交換例
  • ドアスコープを広角のタイプに変えたい
  • ドアスコープが取れた
  • ドアスコープがないので新規で取り付けたい